冷え性の私が冬のバイク防寒対策でしていること(その2)

前回は指先の冷えについてお話しました。

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yo-rider.hatenablog.com

 前回から間が空いてしまって、4月になりましたが、まだまだ朝晩は寒いですし、高速道路の長時間の移動はまだまだ冷えると思います。

昼間は暖かいからと油断しているとツーリングの帰り道、痛い目にあいますよ。

 

というわけで今回は

膝、足先の冷え

について私の防寒対策をお話します。

 

手の次に冷えるのが膝と足先です。

こちらは手に比べるとまだガマンできるレベルです。

特に膝は、私だけかもしれませんが走行中はあまり寒さを感じません。

しかし休憩で止まったときに触ってみると

 

全く体温を感じません

 

感覚もマヒしちゃってるみたいです。

 あ、ちなみに下半身は

ストレッチジーンズの下に

ユニクロヒートテックのエクストラウォームタイツを履いてます。

太ももは大丈夫なんですが、走行風がモロに当たる膝はめちゃめちゃ冷えます。

 

中綿が入ったオーバーパンツも持ってるんですが

モコモコして見た目が悪いのとお尻が滑って運転し辛いのであまり好きではありません。

街乗りの時はお店に入るときなんかちょっと恥ずかしいです。

 

そこで私が使っているのが

ニープロテクターです。

 

膝だけ冷えるんだからそこさえ風から守れれば大丈夫!という考えです。

おまけに万が一の事故にも対応できます。

 

ちなみに私が使っているのは

RSタイチのステルスニープロテクターです。

プロテクターが薄いタイプもありますが、私はハードタイプを選びました。

こちらのほうが守ってくれそうなので。

 

 

ハードタイプのパッドが入った方はこちら

 

 パットが薄い方はこちら

 

感想は

 

めっちゃいいやん!

 

膝が全然冷えません。

ズボンの下に直接履くタイプなので目立たない。

街乗りにも使えます。

普通のストレートジーンズならつけてるのがほとんどわかりません。

 

でも、

スキニージーンズだと盛り上がって全然ステルスじゃなくなりますので気をつけて。

 

 

次に

足先の冷えについてお話します。

私はツーリングに行くときはライディングブーツを履いています。

 

ライディングブーツは分厚く出来ているのでそののおかげであまり寒さを感じませんが、高速道路で何時間も走っているとやはり冷えてきます。

 

以前はユニクロヒートテックソックスを普通の靴下に重ねて履いていましたが、あまり効果はありませんでした。

 

今はワークマンのネオプレン素材(ウエットスーツ等に使われる素材)の靴下を普通の靴下の上に重ねています。

そこそこ厚い靴下ですが操作性も損なわれません。

そしてこのネオプレンが空気の層を作ってくれるので汗を書くくらい温かいです。

 

これのお陰で気温10度で大阪から石川県までの移動も耐えることが出来ました。

 

 値段は忘れちゃいましたが安かったと思います。

オススメです。

 

ということで

下半身の冷え対策に

ニープロテクターとネオプレン靴下を紹介しました。

 

特にニープロテクターは安全対策としても効果があるので(というかそっちがメインですね。)バイクに乗るときは街乗りのときも年中つけてくださいね。